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湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ : ミニ英和和英辞書
湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ[わんがんみっどないとまきしまむちゅーんしりーず]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わん]
  1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet 
湾岸 : [わんがん]
 【名詞】 1. gulf (bay) coast 
: [きし]
 【名詞】 1. bank 2. coast 3. shore 
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ : ウィキペディア日本語版
湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ[わんがんみっどないとまきしまむちゅーんしりーず]

湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ(わんがんミッドナイトマキシマムチューンシリーズ)は、2004年からナムコバンダイナムコゲームス・4まではナムコレーベル名義・5以降からバンダイナムコゲームスレーベル(後のバンダイナムコエンターテインメント)から発売されたアーケード用レーシングゲームのシリーズ作品の1つ。ゲーム名からもわかるように、楠みちはる作の漫画『湾岸ミッドナイト』の世界をベースとしている。2005年には「2」が、2007年には「3」が、2008年には「3DX」が、2010年には「3DX PLUS(+ / プラス)」が、2011年12月15日より「4」が、2014年3月12日より「5」が、2015年12月15日より「5DX」が稼働された。
== 製品概要 ==

*MAXIMUM TUNEシリーズでは、首都高バトルシリーズや、前作までのシリーズ(湾岸ミッドナイト、湾岸ミッドナイトR)で採用されていたSPゲージ(ライバルとの車間距離が開くと減り、ゼロになるとゲームオーバーになる)が廃止され、ストーリーモードや乱入対戦モードでは規定距離を先に走り切った方が勝ちというシンプルなルールに変更された。自分の車種データと名前を記録したリライタブル(re-writable カード表面に印字された内容を書き換え(追記ではなく)できる)磁気カード(「4」からは非接触式ICカードに変更)を使用し、ライバルに勝利してチューニングをこなしながら各モードをクリアしていくシステムが採用されていて、実車同様に走行距離がプレイ終了ごとに加算される。ゲームモードは原作の内容を追体験できる「ストーリーモード」の他に乱入対戦モードやタイムアタックモード、そして次々と現れるライバルカーを次々に倒してゆく「10人抜きモード」(「2」から「3DX+」まで)や、筐体がプレイヤーのデータ(動作・癖など)を記憶し、擬似的な対戦ができる「分身対戦モード」(「3」から)の5つがある。
*ゲーム内では、プレイ中に対戦しているキャラクターの表情と、原作から選択されたそのキャラクターの台詞がカットインされる。設定は原作と異なり、「2」までは、首都遷都によって、「3」以降ではバイパス道路の開通で、必要価値が無くなった首都高速道路がレースサーキット場として扱われるというシチュエーションになっている。
*走行時間帯は早朝と深夜の2種類から選択可能であり、雨天は無くすべて晴れの状態である。なお、原作にも雨天時にレースを行うシチュエーションは一度も出てこない。ただし、ゲーム中では早朝と表現されているが、ほぼ日中に近い明るさになっている。
*ストーリーモードでは、「1」、「2」ではナムコキャラが登場するボーナスステージが用意されている(「1」ではパックマンやモンスターがR200CLUBを扮する『PAC765CLUB』、「2」では太鼓の達人に登場するどん子、和田かつ、和田どん、お面小僧がライバルになる)。ただし、登場する車は、リッジレーサーシリーズのようにディフォルメされた車ではなく、アザーカーカローラセダンハイエースが登場する。なお、「3」以降のストーリーモードでは、ゲストキャラは登場しないが、パックマン及びモンスターたちが、コース上の電光案内盤や、ドレスアップパーツの一部として登場する。「3DX」、「3DX PLUS」では、どん子、和田かつ、和田どん、お面小僧が再び登場した。
*ゲーム内に登場する新環状右回りは、大井ジャンクション周り(ロング)と、レインボーブリッジ周り(ショート)の2種類がある。ロングコースは、「1」~「3DX」「4」ではCPU戦・対人戦・タイムアタックに登場する。ショートコースは、「1」・「2」ではCPU戦のみだったが、「3DX PLUS」に限りタイムアタックで再登場したが、ロングコースが削除された。
*筐体は前シリーズの筐体から一新され、一人専用でH型6速コラムシフト・6連装スピーカー・調整可能なシートを採用し、全体的に赤と黒を基調としている。なお、2005年12月に同社から発売されたマリオカート アーケードグランプリとそっくりであるが、こちらは青と緑の筐体になっていて、インパネ周り及び、基板も異なるため、マキシからマリオカートへの移行、またはその逆も不可能。
*最大の特徴でもあるH型6速シフトは、各車のトップギアより高い位置に入れてもトップギアのままで、以下のようになる。
 *4速車:1-2-3-4-4-4
 *5速車:1-2-3-4-5-5
 *6速車:1-2-3-4-5-6
 *7速車:2-3-4-5-6-7
*ノーマルメーターは、各車種ごとに完全再現していることも、もう1つの特徴といえる。なお、スピードメーターは320km/hスケールに統一されている〔未来研通信第57号 いろんなメーターデザイン 〕。
*ナンバー表記は、「3DX+」までは「メーカーの頭文字 総排気量〔S30形フェアレディZに限り、悪魔のZの排気量を採用しているため、「31-34」となる。〕」のみだったが、「4」からは「登録都道府県765 メーカーの頭文字 総排気量〔」となった。
*カードは磁気カードの耐久の関係で、使用回数が60回までとなっており、60回の使用回数を使い切った時はコンティニューができずにカードが排出される。ゲーム開始時に回数切れカードを投入した場合は店ごとに決められた料金を投入すると新しいカードにデータが引き継がれる。コンティニュー、カードの出し入れは1カウント減り、対戦に連勝した場合はカウントされない。なお、使用済みのカードは20話をクリアしていれば廃車カード、20話をクリアしていなければ使用済カードとなる(廃車カード欄参照)。「4」からのICカードは使用回数制限が撤廃されている為、廃車カード作成のルールが一新されている。
*音楽は一貫して古代祐三が手がけている。古代祐三と本シリーズの小林プロデューサーは高校時代の同級生であり、それが縁で小林プロデューサーがオファーしたという〔古代祐三さん、未来研に来訪! (ミライケン☆ブログ) - 2007年11月19日付〕。前シリーズではバロック調のBGMだったが、MAXIMUM TUNEに入ってからこれまで挑戦したことの無かったトランスの世界に踏み入れ、「2」稼動前の時期にサウンドトラックが発売された。なお、初回限定特典として、「2」専用特別カードが同封された。このカードを用いると、対戦、タイムアタック、2周目以降のストーリーの際BGM選択に00番が現れ、特別曲「Holy Land Anthem」が使用できる。 なお、この曲は、古代祐三がこの初回特典カードのためだけにアレンジしたBGMである。「3」以降ではストーリーモードのBGMが一新されているが、条件(後述)を満たすことにより各モード(ストーリーモードは2周目以降)のBGMを2までのものや、「湾岸ミッドナイト」(リッジレーサーVの筐体)時代のものに変更することができる。
*ストーリーモードや通信対戦モードでは、一般的なレースゲームと異なりチェックポイントなどの制限時間を延長する要素は存在しないが、プレイ開始時に楽にゴールできるだけの制限時間が与えられる。ただしストーリーモードでは相手がゴールに到着した時点で負けになるため、タイムアップを発生させることは非常に難しい。2まで存在した通信対戦モードの「首都高一周」では999秒(16分39秒)というアーケードゲームでは常識的には考えられないほど長い時間となる。これは全くチューニングをしていない車両でもゴールできるように設定されたためである。タイムアタックでは首都高一周を除く各コースでは3ヶ所のチェックポイントが設定され、通過時に制限時間が加算される。首都高一周ではチェックポイントの数が増加する。10人抜きモードでは各ライバルを負かす毎に制限時間が延長される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「湾岸ミッドナイト MAXIMUM TUNEシリーズ」の詳細全文を読む




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